この記事の内容
人気者になれるペットとの写真とは
ペットの写真で人気者になれるの?
ペットを飼っている人は、自分のペットが一番可愛いと思ってしまうものですが、実はあなたのペットは周りから見ても本当に可愛いペットかもしれません。最近はインスタグラムやTwitter等、気楽に自分が撮影した写真をアップできるようになりました。ペットの写真を投稿する人はやっぱり多いんです。
そして、ペットの写真をネットにアップしたことがきっかけで、ペットが人気者になってしまった人もいます。俊介くんというポメラニアンの可愛い犬もTwitterで人気がでました。もしも自分可愛いペットが人気者になったら嬉しいですよね。いつものペットがより可愛く写る写真のコツをご紹介していこうと思います。
好かれるペットの写真の特徴
ネットで周囲が褒めてくれるペットの写真をあなたはご存知でしょうか。まずは周りから好かれるペット写真はどんなものか、みんなの声を集めてみましたので参考にしてみて下さい。
- 面白いペットの姿の写真
- ペットの顔がドアップの写真
- 景色も綺麗な写真
- ペットだけど美人
- 目が綺麗なペット
- 子猫や子犬などペットの幼少期
- ちょっと変わった小動物の写真
やっぱり人気だったのはペットの面白い姿の写真です。ペットがイタズラ中の写真や、コスプレしている姿等は面白くて可愛いと人気がある写真です。ほかにも、ペットの背景の景色が綺麗な写真や、ペットの可愛い顔のドアップも人気でした。子猫や子犬等、ペットの小さい頃の写真を嫌いな人は少なく、ペットの幼少期の写真を好きな人も多かったです。最近はハリネズミやデグーなど変わったペットを飼っている人も多く、そうした変わったペットは人気者になれちゃう可能性がとっても高いんですよ。
人気のないペット写真の特徴
では逆にペットの写真で周囲が嫌がる写真はあるのでしょうか。実は周りは言わないだけで、こんな写真は嫌だと思われているペットの写真はあるんです。どういった写真が嫌がられているのか、嫌がられる写真の特徴を集めてみました。
- ペットが怯えているような写真
- 家の中が丸わかりの写真
- ペットの周囲が汚い写真
- ボケててブレブレの写真
- 同じようなポーズばかりの写真
- なんの工夫もしてない日常的なペットの写真
嫌がられるペットの写真の特徴は上記の通りでした。確かにペットの怯えている表情な顔は見ていて嫌な気持ちになりますよね。ペットは可愛いけれど、家の中まで写っていると、人はペットよりも家の中の方が気になってしまうようです。また、その時に家の中やペットの周囲が汚かったりするのは人気がでない嫌がられる写真と言えます。
ペットの動きを撮ろうとし、ボケてたりぶれてたりする写真も人気がないようです。ペットの写真を頻繁にあげるけれど、いつも似たような表情や同じポーズばかりといった写真も、周囲は飽きてしまうので注意が必要と言えます。やはり周囲に人気がでるペット写真には、一工夫が必要だと言えますね。
ペットとの写真撮影のコツ10選
呼ぶと飼い主を見るよう躾けよう
ペットを撮影する時に、最も重要なのはペットと飼い主のコミュニケーションです。ペットの良い表情を引き出すには、ペットと信頼関係を築いていないとできません。また、突然カメラを向けてもペットは人間と違いますので、カメラ目線はしてくれません。ペットのカメラ目線を撮影したい人はペットがカメラを向いてくれるように躾けるようにしましょう。躾け方は下のリストにまとめました。
- カメラを持ち名前を呼んでみよう
- カメラの横で音がでるおもちゃを持ってみよう
- カメラとペットを慣らしてあげよう
実は、ペットは警戒心が強いので、カメラを見た瞬間に逃げてしまうペットも多いんです。カメラは怖くないよという事をペットに教えてあげましょう。カメラやスマホをペットに触らせて、怖がらなくてもいいという事を教えてあげることで、ペットはカメラから逃げなくなります。ですがその時、カメラやスマホを壊されない様に注意して触らせるようにして下さいね。あとはカメラをペットに向け、名前を呼び、カメラの方を向いたら褒めてあげてご褒美をあげたりを繰り返して覚えさせていきましょう。音がでるおもちゃも興味をひきますので効果的です。
花や自然と一緒に写そう
ペットと一緒に散歩した時もシャッターチャンスです。花が綺麗な公園や景色が綺麗な場所、澄み切った空とペットの写真はとっても人気があります。ですが撮影する時は周囲に迷惑をかけないようにして撮影してくださいね。最近は公園でも撮影禁止の場所が多いので、事前に調べておいた方が良いかもしれません。ですがペットと自然の写真は、とても素敵な写真ができあがります。花をぼかし気味で撮影したり、ペットを下のアングルから撮影したりなど、写真を撮る角度にも注目するとより素敵な写真に仕上がります。
おもちゃで遊ぶ姿が可愛い
ペットといえば、おもちゃで遊ぶ姿もとっても可愛いですよね。ですのでおもちゃで遊んでいるペットの姿も人気があります。ですが使い古したボロボロのおもちゃは見ていて良い気分ではありません。できれば買ったばかりの新しいおもちゃを与えた日や、おもしろいおもちゃで遊んでいる姿など、周囲の人がコメントしやすいおもちゃだとネットでは人気がでるようです。写真もおもちゃの色がはっきりわかるように色彩が引き立つような撮影をすると、いつもより素敵な写真が撮影できちゃいますよ。
服を着せてみよう
今は防寒や抜け毛対策でペットに服を着せた方が良いですよね。ですので可愛い服をペットに着せて撮影してみましょう。ですが服を嫌がるペットもいますので、ペットが拒否した場合は無理矢理着せるような事はしないであげてくださいね。ペットの服で話題になりやすいのは、その時期の季節と合う、例えばハロウィンやサンタイメージの服やコスプレの服が周囲には人気が高いです。コスプレだとちょっとと遠慮しがちかもしれませんが、生地が良く肌に優しい服もたくさん売られていますので、興味のある方は買ってみても良いのではないでしょうか。
光の加減で写真が変わる
いつもの写真に簡単に工夫できる方法で、光の加減を変えてあげるとプロのような写真に近づけます。光の濃度を自分で変えてみてもいいのですが、やはり自然の光を使って撮影してみるといつもよりいい写真が撮影できますよ。こちらの画像も、犬が寝ている写真ですが、夕暮れの光を取り入れることで、寝顔のような表情がさみしそうな表情へと仕上がっています。光の加減でペットの表情がより際立ちますので、あえて逆光で撮影してみるなど色々な光の加減で写真を撮影してみましょう。
イタズラ中はシャッターチャンス
汚い部屋は人気のない写真ではありますが、ペットがイタズラ中の写真は人気が高いんです。その時のペットの表情もいたずらっ子のような顔つきなのも、周囲は笑えて面白いと感じてしまいます。飼い主としてはいたずら行動は悩みの種ですが、そのいたずら風景を写真に収めてみると、いつもとは違うペットの面白い表情が撮影できておススメです。
ペットの抱き上げ方を工夫してみよう
いつもペットはどのように抱き上げていますか。ペットの抱き方に工夫するといつもと変わった写真が撮影できます。例えば、胸に抱き寄せるように抱いたり、背中に乗せてみたり等、周囲に危険がないか確認し、他に撮影してくれる人がいる時に面白い抱き方で撮影してみましょう。ですがこの撮影の仕方は言う事をきくペット限定ですし、ペットが背中から落ちる可能性もありますので、ペットが怪我をしない対策をしっかり行ってから色んな抱き上げ方を試してくださいね。
自然体を撮ろう
ペットのカメラ目線も可愛いですが、実はペットが一番イキイキとした表情をしているのは自然体の時です。シャッターチャンスを狙うのではなく、ただペットの日常を撮影してあげましょう。あなたにとっては日常の姿でも、周囲から見ると面白く可愛く見える姿かもしれませんよ。
季節を感じさせる写真を
ペットとの撮影では、その時期の季節と合わせた小物が写っている写真も人気が高いんです。秋ならば栗やかぼちゃを横に置いてみたり、クリスマスにはツリーの隣で撮影したりなど、そういった季節に関係がある写真はみるだけで楽しい気持ちになれますよね。イベント写真はペットとの思い出にも繋がりますので、イベント写真を撮影しておいて損はないんですよ。
小物を上手に使おう
もしも小動物を飼っていたら、可愛い靴やサボテンなど、小さな小物と一緒に撮影してみましょう。小物と一緒に写る小動物はミニチュア人形のような可愛さがあり、絶大な人気があります。今は小動物を飼っている方も多いと思いますので、自分のお気に入りの雑貨と撮影してみても思い出に残りますよ。
ペットとの撮影の思い出も宝物に
いかがでしたでしょうか。ペットの写真はネットで人気がでる可能性もありますが、撮影している時は、ペットと飼い主さんの思い出に繋がる大事なイベントでもあります。もしもネットにアップしたペットが人気がでなかったとしても、ペットと一緒に楽しく撮影した思い出は、ペットが将来いなくなってしまったあとに、大切な思い出となり、アルバムを見返すたびに幸せな気持ちになれるんです。
ペットとの写真は日常の姿を撮影している人が少なく、あとから後悔している人も少なくはありません。ですのでペットとの写真を撮影しておくのは、将来後悔しないための大切な行動でもあります。そしてもしそれでペットに人気が出てしまったら、もっと嬉しいですよね。あなたも普段とは違うペットの可愛い写真を撮影してみてはいかがでしょうか。









